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タコメータと電圧計

タコメータと電圧計ですが、本当は電圧計だけ探していたんですよ。よくあるレギュレターのパンクですが(幸いなことに、まだ一回も経験がありませんが) 電圧計を付けていると、バッテリーが完全に放電してしまう前にレギュレターのパンクがわかりますので、以前からずっと欲しかったんです。
今回、オークションにてタコメータと電圧計を購入出来ました。ただし、タコメータに関しては壊れているとの事でしたがとりあえず取り付けてみます。


タコメータ

タコメータの裏面です。+側に+12V配線を反対側にモジュールからの配線をします。
いわゆる電気式のタコメータです。

表側。こんな感じのタコメータです。



メータカバーへの固定方法

図の丸印のところで、前側の枠をタコメータ本体とステーで挟み込んでいます。
一体になったメータと枠を、砲弾状のカバーに後ろから固定しています。
いわゆる2インチの電気式タコメータなので、カバー内に収まれば汎用品の装着も出来そうです。 大きさはφ52くらいのものです。



タコメータの配線と組立

メータライトの−配線をボディアースにします。+側はライトを点灯させたら点灯するように配線します。






コイルから配線を取り出す

コイルの上側にモジュールからの配線、下側が+12V配線。各々取り出します。
配線材料は、壊れたモジュールについていた配線を利用しました。


動作確認のため仮配線しました。


ボディアースさせてエンジンをかけたところ動いてくれました。



本配線

動作確認出来たので、本ちゃんの配線をします。コイルから配線を取り出して、ナセルまで持っていきます。
ナセルの中で、タコメータの配線とコネクタで接続するようにします。


まずタンクの間を通していきます。


メータやイグニッション取り付け板の下側を通して


ナセル側に持って行きます。メータ側からの配線もナセル中に入れます。


ナセルの中でコネクタで接続します。メータ交換などになったら楽かなと・・・。





電圧計

次に電圧計を取り付けます。取り付ける前に取り合えず分解して、中身を確認します。
ライトの配線、電圧計の配線と同じになっていました。これでは常時ライトが点灯するので
別配線にします。


分配盤の「5」に電圧計を接続しました。「8」にタコメータと電圧計のライト配線を接続しました。


動作確認。イグニッションをonすると13vを指しました。



取付完了

取付のバーがないんで、ハンドルに取り付けました。カエルみたいです。




動作確認

電圧計は、走行時15Vくらいを指します。ライトを付けると一気に12.5V-13Vまで低下します。
HID化やLED化を進めると、この落ち具合も少なくなるのでしょう、きっと。
タコメータは、アイドリング時や低速走行時は大丈夫ですが、やはり高速走行をすると針の動きがおかしくなります。
どうも針のバネがおかしいみたいなんで、別途汎用品が入手できたら交換しようと思います。
2013/07/30
アースをきっちりしたところ、安定しています。通常使用では1,500rpm〜2,000rpm程度をよく使用するようです。

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