購入したピストンです。 左からピストン、ピン用リング、 ピストンピン、リングです。 |
ワイセコのハイコンプ(9.5:1)です。 またまた懲りずに装着します。 これは +0.04"UPのオーバサイズです。 |
ピストンを上から見たところ。 ワイセコのピストンにはオフセットは ありません。向きはあります。 |
向きは矢印(下向きに)の先が排気側です。 装着する時は注意しましょう。 吸気側のバルブリセスが大きいです。 ココを参照して下さい。 |
ついでにシリンダーを塗装しました。 っていっても、耐熱スプレーを振っただけ。 ルイちんさん談によると、 【3度位塗るときれい】とのことです。 |
そんなことは露知らず、 適当に塗りました(笑) |
ピストンにオイルリングを装着します。 一番最初にこれを挿入します。 |
次にオイルリングの下、 続いて上を入れます。向きはありません。 |
オイルリングとサードリング装着完了。 組むときはエンジンオイルをつけて 組みましょう。 |
続いて、セカンドリングです。 これには向きがあって、ポンチマークが 上になるようにします。 リングのバリ取りなどはしないほうが 無難です。 |
装着したところ。 | 最後に、トップリングをいれます。 これには向きはありません。 |
■ピストンリングの合わせ面は、上図のようにして下さい。 同じ位置に合わせ面を持ってくると、燃焼室のガスが漏れて圧縮が下がります。 |
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リングを装着したピストンを コンロッドに取り付けます。 ピストンピンを挿入し両側をC型止め輪 にて抜けないようにします。 最初に片方のC止め輪を入れておきます。 |
カムカバー側からみたところ。 青いホースは水道用のホース。 ボルトでピストンが傷つくのを 防いでいます。 |
リア側。 バルブリセスが広いほうを吸気側に 向けてあります。 |
フロント側。 |
ピストンリングコンプレッサーには 2種類有り、下に抜き取るタイプと バンド部が外れて横から抜ける タイプとがあります。 前者はピストン単体をシリンダーに 挿入し、シリンダーとピストンが一体に なった状態でコンロッドに取り付けます。 上からシリンダーを被せることで リングコンプレッサーがずれて ピストンリングがシリンダー内に 収まります。 |
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