*画像をクリックすると拡大されます。Active Xをonにしてください。

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ガソリンタンクを外します

クラッチプレッシャープレートを外す

ガソリンタンクを外すとき、ガソリンを抜いても残っているので、それが出てこないようにホースに棒状のものを突っ込んでおきます。


クラッチプレッシャープレートを外す

余っているホースを利用して、両サイドのタンクのホースに棒を突っ込んで漏れないようにしておきます。

タンクを固定しているボルトを外し、フューエルコックに接続しているホースを外し、ガソリンタンクを取り外します。


キャブレターを外します

*私のショベルのキャブレターはHSR42ですので、HSR42の取り外し方で説明しています。

ワイヤーの調整部をねじ込んでワイヤーが最も長くなるようにします

アクセルワイヤーの調整部分を、ワイヤーが最も長くなるようにします。画像の場合、ネジ部が見えなくなるまで締めこみます。 これで、ワイヤーが長くなります


アイドル側は簡単に外せます

アイドル側は、ワイヤーを長い状態にすると簡単に外すことが出来ます。


キャブレターを開いた状態にする

アクセル側は、手動でキャブを開いた状態にしてワイヤーを外します。先の細いプライヤーやラジオペンチを利用して外すと楽です。


キャブレターからワイヤーを外す

キャブレターからワイヤーを外します。


キャブレターを外す

マニホールドの、クランプを緩め、ガソリンホースを外し(ガソリンタンクを外すときに、ホースを外していたら不必要です)、ガソリンが フロート室からこぼれないようにして、キャブレターを取り外します。


マニホールドやオイルライン、マフラーを外します

マニホールドを外します

マニホールドを固定しているクランプを外してマニホールドを外します。このとき、イカリングの状態を確認し、段が付いて固くなっているようでしたら 交換してください。


オイルラインを外します

クランクからロッカーカバーへ付いているオイルラインを緩めて外します。ゴムパッキンは交換してください。元々の形状はただの円筒なので、 その形状の違いから、戸惑うかもしれませんが取り付けることで変形しますのでご安心下さい。


ロッカーカバー間のオイルラインを外します

ロッカーカバー間のオイルラインを外します。私のは、片側にラインが入り込むようになっていますので、容易に取り外すことが出来ます。

左右のフロアーボードを外し、マフラーを外します。マフラーは後ろ側から外すと容易に外すことが出来ます。


プッシュロッド、へッド、シリンダーを外します

圧縮上死点を出して、プッシュロッドを緩める

圧縮上死点でなくても、プッシュロッドが指で回転させられるところをクランキングさせて出して、プッシュロッドを緩めて外します。カバーのはずし方は プッシュロッドカバー上の引っ掛ける部分が付いたカバーにマイナスドライバーを引っ掛けてひねると外れます。

フロントが終了したら、リア側も同じく外します。リアのインテーク側のプッシュロッドは最も縮めた状態でも、外せない場合があるので、その場合はヘッドをはずすときに一緒に外しましょう。


ヘッドのボルトを緩める

ヘッドのボルトを全て緩めます。9/16のレンチを短く切ったものを利用すると比較的早く緩められます。ちなみに肉厚が厚いレンチですと、入らない場合があるから注意です。


プラハンで叩いてヘッドを外します

大体、固着して硬いのでプラハンやゴムハンで叩いてヘッドを外します。取れなかったリアのインテーク側のプッシュロッドもこの時点で外しておきます。


ヘッドを外した状態

ヘッドを外した状態です。矢印部のボルトはこの時点では外れません。あとでシリンダーを抜いたときに外します。


シリンダーを固定しているナットを外します

シリンダーを固定しているナットを外します。9/16インチです。三角形のワッシャーは1340から付いています。各部品は混じらないように元の場所がわかるようにしておきましょう。


シリンダー抜きます

シリンダーを抜きます。抜いた後、各スタッドボルトにゴムホースを被せておくと、ピストンに傷が付かないので安心です。


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