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BA9S用のLED

メータのライト用に購入したLEDですが、2個で1260円するので他のBA9S用、ウインカー、ハイビーム、オイル警告に使うにはもったいないです。
安いのを購入してもいいのですが、今回ヒサモトさんに教えを請うことが出来ましたので、材料購入し自作してみます。


用意するもの

BA9S用のアダプターというかベース。LED(今回、白)。抵抗(420Ω)。
ベースは20円、LEDも20円。抵抗はもらったので購入費40円です。

光るかどうか確認

LEDは、足の長いほうがプラス接続です。BA9sのベースはボディアースで先っちょがプラスです。
LEDのプラス配線が、BA9Sのボディに接触しないように収縮チューブなどで覆ってやります。
バッテリーと接続して光るかどうか確認してみましょう。

抵抗値の求め方

随分昔に習ったような気がする・・・
V=I×R 電圧(v)=電流(A)×抵抗(Ω) 
から求めます。図のように、LEDがなかったら12Vの電圧ですが、LEDで3.5V使った後は8.5Vになります。
この電圧に対して、何mAの電流が流れるようにする抵抗値はいくらかを計算すればいいようです。
で、LEDに30mA流せばいい(それぞれのLEDで違っています。購入するときにどこかに書いてあるんで分かります)
ので、図の場合は、8.5(V)/0.03(A)=290(Ω) 抵抗は290Ωあればよいことがわかります。
抵抗が小さいと電流が多く流れます。流しすぎるとLEDが壊れます。
抵抗が大きいと電流が少なく流れます。そうするとLEDの明かりが暗くなります。
抵抗は蛇口みたいなもので、LEDが水車と考えてみると、蛇口を閉めて水が少なくしか流れなければ
水車は少ししか回りませんし、蛇口を開いて多くの水が流れると水車が壊れてしまいます。
仕様の見方ですが、Vfが電圧、Ifが電流、Ivが強さ、Angleが照射角度です。
Ivのmcd(ミリカンデラ)が大きければ大きいほど明るいLEDです。
このLEDの場合、20mAの電流なので、12.5v-3.4v=9.1v これに対して20mAなので
9.1v/0.02A=455Ω 今回は420Ωの抵抗を付けたのでちょっと電流が多く流れますね。


取り敢えず取り付けてみました

ニュートラルランプにしてみましたが、ランプを押し込んでまわす必要があります。
そうなると、この状態では非常に回しにくいです・・・。


というわけで、ウェッジのベースを・・・

LEDをウェッジベースに取り付けた後に、BA9Sのベースに取り付けます。これで高さが確保できます。
シリコンで固めたほうがいいのでしょうが、取り敢えずウェッジベースをBA9sベースに差込んでます。
結果、ものすごく明るくなりました。ウェッジベースは70円でした。

ついでなので・・・

別途、青色のLEDも購入しておきました。同じ様にウェッジベースに取り付けまして・・・

・・・青く光りましたね。エロくてすてき♪

青色LEDを・・・

電圧計につけてみました。・・・が、暗くて見えません(涙 要交換です。

使った感じは?

ハイビームでは自分の顔が照らされるくらい光ります。まぶしすぎます。
ウインカーも消し忘れしないでしょう・・・。まぶしいから。
先ほども書きましたが、電圧計の青色LEDはアウトです。

その他、応用

ヒサモトさんはウインカー消し忘れ対策としてウインカーの後ろにLEDを追加してます。

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