ショベルヘッド1983年式FLHで行った、九州ツーリング。ファイナルドライブベルト切断して大変。呼子のイカは美味しい

ツーリングー>悪夢の九州ツーリング

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新門司にむけて:阪九フェリーにショベルを乗せて

7月19日夕方、仕事を終えたその足でそのまま大阪南港に向かいました。これといった不調や故障もなく(ジャダーはおきていますが)調子よく阪神高速を巡航していきました。

南港北出口で高速を降り、そこから南港に向かいました。信号待ちをしていると激しい排気音が後ろからしてきました。2台のハーレーです。この時間ここにいるということは、この人たちも九州へ向かうのかななんてぼんやり考えていました。

バックミラーで確認すると雑誌でみかけるような、まさにハーレー乗りといったいでたちです。恐い人たちかなぁなんて思い、信号が変わると同時に私はロケットスタートをかましてしまいました。フェリー待合所への行き先を書いてある看板の示すとおり、走っていったのですがそれは車の待合所であり人がどこへむかえば良いかなんて書いてなく、看板も途中でなくなってしまいました。

仕方なく停車し周囲を見渡しどこへ向かえばよいか、思慮しておりますと先ほどのハーレーのりの人たちも私の後ろで停車しておりました。「九州行きはるんですか?」私は恐る恐る聞いてみました。「そうやで〜、どこいったらええの?」自分もわかりませんでしたので、「あのへん、いったらええんちゃいます?」と、200m先ほどにある、建物に向かうことにしました。

そこが、丁度乗船受付所でしたので、路肩に駐車し乗船手続きをすることにしました。 この方々、お話をしてみるとあまりに面白く先ほど先入観で得てしまった恐いなんて感情はどこかにふきとんでしまいました。 松木さんがTWINCAM88、けんちゃんがFXSTCでした。きれいな車体でよく手入れが行き届いていて、自分のショベルのぼろさ加減が良く目立ってしまいます。


寂しい船旅も、お二人のおかげでものすごく楽しいものになりました。自分は残念ながらお金がないので2等客席だったんですが、お二人はその上の客席だったので、食事の時は上手く合流することが出来ませんでしたが、その後のラウンジでの飲み方には合流することが出来ました。

延々、3時位までバイク話で盛り上がりました。このとき、どのルートで九州回るん?と聞かれましたで、初日は佐賀県呼子にイカを食いに行き、その後嫁さんの実家、長崎県島原に。2日目は島原からフェリーで熊本に行き、阿蘇を経由して大分県佐賀関から愛媛に渡り松山で一泊。最終日は四国の北部を走り、淡路島経由で帰阪する。と今回のツー計画をお話しました。

「その、ルート面白そうやん!!」とけんちゃんが、乗ってきました。お二方は当初の旅計画を変更し、(当初は船で帰る予定でした)私の考えたルートに乗り換えることとなってしまいました。嫁の実家には行く必要がありましたので、待ち合わせは佐賀関のフェリ−乗り場に午後4:00くらいにしよかということで、決定してしまいました。これだからツーはやめられませんね。

佐賀の呼子にイカを食べに行こう

楽しい船旅も終了し、翌日AM8:00定刻どおり新門司港に到着。お二方は甘木に向かうため九州自動車道を、鳥栖から大分方面に、私は鳥栖から長崎方面に向かいます。九州自動車道を120〜130で巡航。ハーレー三世代のランデブーは、なかなかいいもんでした。 途中、休憩を古賀SAで入れました。


休憩を入れて、気分新たに高速を走り出しました。絶好のツーリング日和で、雲ひとつない青空の下通行量の少ない、九州道を西へ向けて走り続けました。途中、鳥栖ICでまたの再会を約束し、お二人は一路甘木へ、私は呼子へ向かうため高速を多久へ向けて走りました。

このときは、四国を一緒に走れるんだ、とずっと思ってました。まさか、あんなことが起こるとは知らずに……。
高速を降りて地道を呼子へ向け、ひたすら走りました。ちょうど、海水浴シーズンでしたんで、渋滞していましたが結構路側帯が広く、すり抜けるのは余裕でした。こんあくそ暑い中渋滞なんぞに巻き込まれたら一発でアウトですわ。

鎮西町あたりから、通行量も少なくなり田舎の山道をホントに気持ちよく走っていました。エンジン音も絶好調。どこまでも走れるで、と愛車が言っているように思えます。

さて、目的地ですが、呼子港の近くにある「河太郎」って店なんです。なんか、ここが美味しいってツレに聞いていましたんで。

呼子港付近になると、もうあっちこっちにイカ屋の看板がありました。その数ゆうに20は越えてます。さすが、イカといえば呼子。 午前11:00頃、目的の店に到着しました。駐車場にバイクを置きに行くとそこには、10台くらいのハーレー集団が。しかもショベルあり、エボあり、TWINCAM88あり、の集団でした。その片隅に遠慮がちに自分のバイクを駐車さしてもらいました。

呼子港は港の規模としては小さめですが、イカの名所ということもあり、また朝市なども行われるため観光客の数も多かったです。港の片隅では売り物にするのでしょうか、イカを干していました。


店に入りますと、ありの通る隙間もないくらいの人でごった返していました。なんか張り紙がしてあります。「整理券をお取りください」 と。「何時間待ちですか?」「1時間くらいです」。

ここまできて帰るわけにもいかず、整理券を頂きました。「お客様、何人ですか?」「一人」「お一人様ですね。」確認すんなよ、寂しくなるじゃないか。あーそうさ、一人で大阪からイカ食いにここまできたのよww

ふと、みると6人がけのテーブルがほとんどで、相席すれば結構回りそうとおもい、待ってる番号も20番後くらいだったんで1時間待たずに食べれそうやなと思いました。時間をつぶすためにバイクのところに戻り、チェックしました。オイルもれもほとんど無く、これといった問題も見当たりませんでした。周りにあるハーレーをみたり、周辺を散策して時間をつぶしていました。

30分後店に戻ると、先ほどよりも待ってる人数が増えていました。店の中に入るのも一苦労といった感じです。「おねーさん、57番やねんけど、今何番?」「今ですねぇ、32番ですね。」っておい!さっきからほとんど進んでないじゃないの? よくみると6人がけに2人とか、3人とか座ってます。

後で知ったんですが、なんか関西人以外の人って相席を嫌うそうですね。自分は早く食べたかったので、あいてる席にちょこんと座らせてもらえばええや、なんて思いますけど、一緒に座る人が嫌がるのなら仕方ないんですかね。

しかし、効率悪いわ。こりゃ 1時間以上待つ必要がありそうです。
周辺の散策で時間をつぶすのも暑くてとけそうだったので、やめまして店の中で待たせてもらいました。待ち始めて1時間30分後、ようやく席につくことができました。4人がけの座敷に1人で。周りの視線が結構つらいです。

イカって透明なんですねww

店内にはいけすがありまして、そこに取れたイカを泳がしとくんですね。それで、調理する時はいけすから網でイカをすくい調理するわけです。だから、いつでも新鮮なイカを食べることができるわけです。 呼子のイカは活きたまま手に入ります!

さて、注文ですが、イカのコースってのがあり、最初刺身からはいり、余った下足やエンペラの部分を天ぷらにし、最後はイカシューマイで締め、ってのがありましたんで、それにしました。2.500円。待ちに待ってやってきました、イカの刺身です。イカって透明なんですね。

スーパーで売ってるのは、白くなってますけど、さばきたてのイカは透けて見えます。

呼子のイカの刺身。透き通ってます。 イカの天ぷら
呼子のいかしゅうまい

醤油にチョンとつけ、その透明なイカを口にいれました。噛めば噛むほど、甘味がしてきます。噛み応えはあるんですが、決して噛み切れないってことはなく、どちらかといえば噛むとプチっときれてしまう感じです。

イカの目玉がコッチを向くのは勘弁ですが、イカって本当に甘いもんだったと知りました。

食べ終えしばらくすると、店員さんがやってきて余り部分を下げていきました。これが今度は天ぷらになって登場です。これもまたうまい!衣の絡み具合、サクサクし油がちゃんときられています。

口にいれるとイカのうまみが口中に広がります。天つゆで食べるのもいいですが、こんなに美味しい天ぷらは単純に塩で食べても美味しいでしょうね。最後はイカシューマイでした。イカのどこを使用して調理されいるかわかりませんが、うまかったです。

いやぁ、満足しました。大阪からわざわざ食べにきた甲斐があったってもんです。

唐津の虹ノ松原、佐賀市内経由で島原半島を目指す

呼子でイカを食べる目的は、達成しましたので、唐津→佐賀→鹿島→諫早→島原のルートで嫁の実家に行くことにしました。

別にケンカして実家に帰っているわけではなく、自分が週末にハーレー三昧の生活を送りたいが為、嫁の両親も孫の顔をみたいだろうから、1ヶ月位帰ったら、と嫁を騙して実家に帰らしたのです。

唐津で有名なのは虹ノ松原でしょうか。道路の両側に松木林が広がっています。その松林を抜けるときれいな砂浜の海岸が広がっていまして、丁度海水浴シーズンでしたので多くの海水浴客で賑わっていました。

唐津。虹ノ松原 唐津。虹ノ松原。

唐津をすぎ、次は佐賀市に行きました。県庁所在地なのですが結構閑散としていて静かな感じの街です。時間の流れがゆったりとしているように思います。

佐賀といえば有明海、諫早湾の干拓で結構クローズアップされた有明海を見に行ことにしました。佐賀市を抜け東与賀海岸に向かいました。

途中、佐賀空港に行ける道路があったんですが、この道、両側には広大な田んぼが広がりその真ん中をひたすらまっすぐな道が通っていました。

ハーレーが走るにはまさしく最適といった具合でしょうか。

佐賀空港近くの道路

標識の出ている通りに愛車を走らせ、到着しました有明海に。こりゃすごい、普通の「海」は水が広がっていますが、ここ有明海では泥が広がっていました。

絶景です。こんな風景はここでしか見ることは出来ないと思います。写真を見て頂ければ判りますが、泥がぬれていますよね。そーなんです、満潮時にはこの写真の辺りまで潮が満ちてくるんです。恐るべし有明海。

防波堤上の道路わきにバイクを止めて海岸?に降りていきました。有明海といえば、ムツゴロウ。探すまでも無く泥の上を這いずり回っていました。おるわ、おるわ、ものすごい数のムツゴロウがいました。

警戒心が強いのでしょうかちょっと近づくと一斉に、泥の上に作られた穴の中に入ったり、海岸に敷き詰められている岩の間に入ったりし、逃げ出します。あとで、知ったのですがムツゴロウとよく似た魚にトビハゼってのがいまして、体に斑点があるのがムツゴロウ、ないのがトビハゼらしいです。で、体長もムツゴロウの方が大きくなるとのことです。

珍しいカニがいました。片方のはさみだけが、異常に大きいシオマネキってカニです。いや、ホントに片方のハサミだけやたらでかい!このハサミを動かす様が、まるで潮を呼んでいる様なのでシオマネキって名前がついたとのことです。

植物でもここでしかみられないのがありました。シチメンソウという塩性植物です。地上に植生するのですが、塩分がないと駄目な植物でして、たとえ抜いてもって帰っても他の土地では根付きません。

あと、ここでしか使わないだろうってものを発見しました。通称ガタスキー。干潟上を移動するための乗り物です。昔、釣りきち三平って漫画でみたことがありましたが、生でそれを見ることが出来てチョット嬉しかったです。

ワラスボやむつごろう等の有明海の珍味

有明海の干潟 ムツゴロウとトビハゼ シオマネキ
シチメンソウ。塩分濃度が高いところでも生育する 有明名物ガタスキー。ワラスボ漁などで使用

そして悲劇は起こった。帰れるのか?オレ??

佐賀での観光?を終えましたので、今度は有明海沿いに走っている444号線(なんか縁起でもない数字…)を通って諫早に向かうことにしました。

大きな橋を越えると、武雄と諫早に分岐する交差点があり信号が赤だったので、並んでいる車の先頭に出て信号待ちをしていました。信号が青に変わりましたので、ギアをローに入れ、クラッチをつなぎました。

ブロオオン。エンジン音だけ高くなりますが車体は前に進みません。

あれ、クラッチのつながりが悪いのかな?なんて訳のわからないことを思い、再度ギアを入れなおしましたが、さっきと同じく車体は進みません。

そのまま道の真ん中にいたら迷惑なのでとりあえず、路側帯に車体を移動させました。

クラッチのジャダーがなんか影響しているのかなと思い、ダービーカバーをあけようとしましたが、やめました。

原因がわかりました。ほんとすぐに判りました。そして、どーしようもなく笑いがこみ上げてきました。

人間、どーしようも無くなると笑うしかないんですね。

路面を見ると、長い蛇のようにさっきまでつながっていたそれが横たわっていました。
ベルトが切れました……。走行距離40,000Kmでご臨終でした。場所は本拠地大阪より遠く離れた、佐賀県福富。どーしましょ?

佐賀県福富にて。ハーレーのベルトが切れました

なんとかリカバリー?エマージェンシーベルト大活躍!!

時間は夕方の5:00。周りにあるのはGSとスーパーとコンビニ。とりあえず、電話をかけようと思いました。

どこにかって?とりあえず嫁さんにです。だって、19:00には実家着くって言ってましたし、この状況では実家にいけるかどうかもおぼつかない状態でしたので。で、GSに行きましたが公衆電話はないとのこと、仕方なく50M程離れたスーパーの公衆電話で連絡を取りました。

「あかんわ、故障した」「動けるの?」「無理」「どーすんのよ!」「それは今から考えるっちゅーねん!だいたいお前、どこにおんねん?」「カラオケ」「えーのぉ、のん気で」「そんなんゆわれてもしゃーないやん!」いやホントおしゃるとーりで御座います。嫁さんの妹の知り合いに島原半島内にあるハーレー屋を探してもらいました。

1つは「CHU’S FACTORY」、もう一つは諫早にある「イーグル ロック」という店でした。前者はレッカー用のトラックはない(後日知りましたが、このときはトラックをお持ちだったとのことです)とのこと、よって必然的にイーグルロックという店に、実家まで運んでもらうよう段取りしました。このとき、修理をしましょうかっと提案されましたが、3日後には仕事が始まりますのでお断りしました。

それなら、どーやって愛車を動く状態にするのでしょう?ベルトが切れた場合、緊急用のベルトが純正部品であると聞いたことがあります。これをなんとか手に入れれば、OKだと。この後、ひたすら10円を電話に入れまくり、大阪の知り合いに連絡を取って、緊急用ベルトを嫁の実家に送ってもらうように段取りしてもらいました。宅急便で翌日夕方には到着するとのことでした。

これで、ひとまず安心です。トラックが来るまで時間があります。ところで、公衆電話をかけていたのはコンビニでして、コンビニといっても規模は小さく、おっちゃんとおばちゃんの夫婦で経営していました。ここの店にあった10円をほとんど、使い切ったのではないかと思うくらい10円を使用しました。何回も両替するもんですから、しまいには顔を覚えられ、どげんしたと? と話し掛けてくれました。

いきさつを説明すると「大変やな、外はあつかろーけん、中で休んどかんね」といって、イスは出してくれるしお茶とお菓子まで出してくれまして、常連さんと店の中で楽しく会話させて頂き、約2時間快適に過ごすことができました。すえつっていうヤマザキショップですけど、皆さんホント親切な人で感謝しています。写真、前方にみえるのがそのお店です。切れたベルトが無残です。

日も暮れ、周りが暗くなってきたころようやくトラックが到着しました。ハーレーが15台は乗るであろう大きなトラックで。これがスーパーの駐車場に入ってきて、ハーレーを搬送しようとするもんですから、周囲から注目の的でものすごく恥ずかしかったです。ここから嫁の実家まで約80Km。結構、料金がかかりそうです。

懲りない人

夜の7:30に運搬を開始、諫早経由で島原までレッカー移動してもらいました。そしてやっと10:15に嫁の実家に到着しました。値段は23、000円でした。嫁さんに再会し一言。「やっぱりな、なんも無くつくとは思わなかったわ」と。やはり、全然信用されていませんね。嫁の家族は「これにこりて、もうバイクで来るなんて言わないだろう」と。いやいや、今度こそ完全に調子を出して九州を満喫したいと思ってます。

緊急用ベルト/エマージェンシーベルト

緊急用ベルトの取付詳細はこちら 翌日の昼間は、車にて島原見物。親子3人で楽しみましたが、私の心は無事に帰れるか?それだけを心配しておりました。夕方、宅急便で大阪より緊急用ベルトが到着。普通のベルトより細めです。また、組み立て式でVの字に分断されていまして、長めの虫ネジで固定するようになっています。注意事項を読みました。

  • 1:法定速度を厳守
  • 2:急加速はするな
  • 3:坂道を登るときはゆっくりと
  • 4:これは緊急用です。320kmしかもちません。
  • 5:80km走行ごと、チェックして異常があればあきらめろ

以上のことを守らないと、車体のみならず人体への多大な損傷を与えるでしょう。 はっきりいってびびります。M4くらいのネジが12本くらいで固定されているだけですからね。 どきどきしながら、その日は眠りました。

緊急用ベルトとフェリーで大阪に帰れました!!

最短コースを考えます。島原から、多比良港まで地道で約20Km。そこからフェリーで熊本の長洲港へ。次に南関から九州道で新門司。これなら約200Km強の走行距離ですので、大丈夫だと思いました。

朝、7時より、嫁の親父さんと作業開始。約1時間で組み立てられました。でも、心配です。港の近くに「CHU’SFACTORY」ショップがありますので。そこで見てもらう事にしました。

嫁さんと息子と今生の別れです。万が一高速走行中にベルトが切れたら…。元気で大きくなれよ。嫁さん、後は宜しく。 冗談抜きで、そう思いました。

取り合えず多比良港近くにある「CHU’S FACTORY」に行きました。6畳位のスペースに、ショベルやパンが置いてあります。壁に目をやるとバーネットのクラッチ板がありました。何度か呼ぶとその店の店主、荒井さんが出てきてくれました。事情を説明し、ベルト張り具合の調整その他を見てもらいました。ついでにスイングアームへのグリースアップもして頂きました。

後はここからフェリーにのり、熊本長洲港へわたり高速を新門司にむけてはしりました。ただし、びびりながら丁寧に、そして80km毎の点検を実施。異常が無いことを確認しつつ、左車線を80km位でです。

フェリーに乗れたときは、本当に嬉しかったです。もうこれで安心。翌日朝5時に無事大阪南港に到着。阪神高速にのり、無事家にたどり着きました。

今度は完全に整備し、リベンジしてやる!

2010年現在、いまだリベンジは実行されていない・・・

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