ツーリングレポートを書くほどでは無いですが、3時間くらいで回ってこれる走りやすいコースなんで紹介しておきます。
163号線を奈良に向かいます。走りやすくもないし面白くもない普通の道ですんで説明は略ww
途中163号線から、県道47号に乗る。木津川沿いを走れるので気持ちいいです。
また163号線に戻って笠置方面に向かいます。交通量が少ないときは気持ちよく走れますね。しかし、トラックが結構通りますので 前に詰まると面白くありません。川沿いですが、竹やぶにさえぎられて川沿いを走っている気分になれません。逆に両脇の緑を楽しみながら走れます。 笠置役場近くに大きな橋がありますので、それを渡ります。
橋を渡って柳生に向かいます。しかし途中の道はものすごく細いので通行には注意してください。
山の途中です。両方を鬱蒼とした杉並木で昼間でも薄暗いです。道は狭いしガタガタ舗装ですのでスピードは控えめにw
山を登りきると剣聖の里 柳生が現れます。柳生新陰流 柳生 宗矩(やぎゅう むねのり)や、その長男、講談で有名な柳生三厳(十兵衛)の故郷です。
山を抜けると広がる田園風景。柳生の里です。この地から当時の日本の政治の中枢へ影響を与えた人物が輩出されたわけですが、恐らく当時からあまりその姿を変えていない田舎のこの場所から、そのような人物が登用され、中央と結びつきつつ、ここが剣豪の里として発展できたのですから、今の東京集中のシステムと比較して、地方のパワーというものが目一杯活かされていたことがわかります。
そこに、休耕田を利用した花菖蒲園があります。向かいに柳生正木坂剣禅道場があり、今も全国から剣を極める猛者たちが集まります。
柳生を抜けると水間町。まっすぐな道を40km程度で流します。ショベルの鼓動が気持ちいいです。
休みになるとバイクが集まってくる針TRSで休憩
針TRSから元来た道を引き返します。途中に土壁の小屋があったので撮影。いまどき珍しい造りの小屋です
柳生の里の入口付近で撮影。もうすっかり日も暮れました。夏の夜は短い。そらは高く夕日は美しい。
笠置を越えたところにあるドライブインwwリバーサイド大扇。もうあたりは真っ暗です。夏場はよくクワガタが落ちています。
その後、163を通って帰宅。約110km程度の軽いツーリングですが、ところどころ気持ちのいい道があって軽く流せてチョイ走りには丁度いいです♪
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